友人救出作戦、イグアナ襲来
近所の友人Sが、朝、家から出ようとしてこんな写真を送ってきた。
玄関の網戸に、イグアナが貼りついてて、出~ら~れ~な~い~~~!とのこと。あはははは。友人(日本人女性、在墨10年くらい?)ももうだいぶ慣れてきて、何しろほら、こないだはタランチュラまで自力で捕獲するほどのスキル上達を見せてたしね?
それで、何とかドアを押し開けようとしたらしいんだが、
がっつりしがみついてて離さないとのこと。救出に行こうか?と訊いたら、最初は大丈夫と言ってたんだが、意外としぶとかったらしくて、やっぱり来て~!と言われ、出張。
少しだけ開く隙間から箒をもらって、それで下から支えつつ壁から引きはがして、ドアを開けることに成功。友人は家を出ることができた。
いぇ~~い。ハンタートロフィー的な? 写真は一枚以外、すべて友人撮影のものを許可を得て載せてます。
友人は近所に出かけようとしていたところだったので、ドア(格子網戸)を閉めて、このままにしとく?
うーん、どうしようかなあ、でも帰ってきたときまたここにいたらめんどいしね。やっぱり下ろして。と言うので、下ろした。
シューシュー文句言われながら、再び戦う私。結局、派手な音を立ててイグアナは落下し、ポーチの隅へと逃げていった。まあそこなら邪魔にならないでしょ、とドアを閉めて友人はお出かけに、私は家に。
そのあと、友人が帰ってきたらイグアナは、
ちゃっかり窓際に上がり込んで寛いでいたそうなw これはあとから私が遊びに行ったとき撮った写真。つまり、けっこうな長時間ここにいた。
そのあと、さらに
窓の上に這いあがっていたらしいw まあもう好きにしてちょーだい。ドアを押さえ込んだり、家に入り込んだりしない限りは。
ところでこのイグアナ、一年ほど前にこの友人宅に降ってきたやつじゃない?
うん、尻尾の切れ具合を見てると、同一個体の可能性高いと思う。きっとこの家の屋根の上とかその辺をいつもウロウロしてるんだろうなあ。にしても、一年でずいぶん大きくなったね。