南国の隅っこ(新)

メキシコ南部の田舎町でカメとイグアナと犬と猫と鳥と暮らしてます。日々の記録。

本・リンク

ウデムシについて、うちのはPhrynus

今日は何となく、だらだらとウデムシについて勉強していた。うちのウデちゃんの写真はないけど、あちこちから拾った画像(写真じゃなくて図版だけど)とか無断拝借してきて載せるので、【苦手な人は要注意】です。 前にメキシコのウデムシについて書かれた論…

カタツムリミステリー、カメ短編も

ちょっと前にどこかで見かけた、カタツムリを題材にした小説。やっと入手して、まだ読みかけてるところなんだけど、短編集だから、カタツムリテーマのうち一本(二本入ってる)は読んだ。 パトリシア・ハイスミスって、これまで読んだことはなかったけど名前…

世界三大奇虫、ウデムシ!【閲覧注意】

ちょっと前に玄関先で巨大ゴキ○○ブラベルスを捕獲したもんだったけど。このブラさんは、もう寿命だったのか、それとも私が松葉杖でろくにお世話できなかったせいか、お亡くなりに〜。 で、そのブラさんへの愛を私に吹き込んでくれた、変な動物好きなある人が…

ヤマガメ産卵情報

今年はもうミゾッチの卵は望めない感じだけど、ふと検索してて、前にも見たこのページ。英語だから面倒でほとんど読んでなかったけど、ちょこちょこいいこと書いてあるじゃん〜。 これまでの私の情報ってミゾヤマガメじゃなくて、アカスジヤマガメとか、属さ…

ワンコが困るのはいつか?

今日、ふと思い出して、昔買った本を引っ張り出し、パラパラめくってみたらついつい全部読んでしまった。子供向けだから読むところは少ないんだが、なかなか奥深い本。きたやまようこさんの『犬のことば辞典』。 犬のことば辞典 (犬がおしえてくれた本) 作者…

オカモン一家に卵殻とか

オカモノアラガイ(に似てるカタツムリ)4匹、まとめてオカモン一家と名付けますw 一匹ずつ名前を付けるかどうかは思案中。 土を入れたほうがいいのかどうか悩んで、カタツムリをいっぱい飼ってらっしゃるブログ(写真も美しいのだ〜)で思い切って質問し…

『カタツムリが食べる音』

今日は朝7時から雨が降りだし、ざんざんと降り続け、おかげで本がいっぱい読めた。友人と会う約束も延期になったし。まあ家のなかにこもってるのに、なぜか頭上からときおりピンポイントで降り注ぐ雨は、イグコのくしゃみw イグコが移動してもぜったい頭に…

ついにカタツムリの本まで

カタツムリの生活 作者: 大垣内宏 出版社/メーカー: 築地書館 発売日: 1997/08/01 メディア: 単行本 クリック: 44回 この商品を含むブログ (6件) を見る アフィリエイトはしてません ツムリンコを本気で(?)飼いだしてから、それならもっとちゃんと勉強し…

イグアナの漫画エッセイ3冊

今日は母親に頼んでおいた本の小包が届いて、歓喜〜! いろいろ楽しみにしていた本ばっかりだし、ここんとこ何だか本を読む気力もなくて(でもブログは更新するけどw)、どうしたもんだかと思ってた。 で、その中に入ってたイグアナ漫画3冊、一気に読んじ…

もう一冊のヤマガメ本メモ

薄いほうのヤマガメ本は読んだけど、もう一冊あるんだよなー。ついでだからざっと目を通しておくか。 これはアメリカヤマガメRhinoclemmysじゃなくて、ホントの?ヤマガメ属Geoemydaに属する3種(今は2種みたいだけど)について。 G. spengleri スペングラ…

(アカスジ)ヤマガメの本からメモ

ミゾッコの引っ越しで、ミゾたちの生活環境をもっとまじめに勉強しようと思って、こないだ入手した本を読んでみる。アカスジヤマガメ本だけど。で、また気になったところだけメモ。 Rhinoclemmys属の他の種(ミゾ含む)は、アカスジよりも水に依存する割合が…

イグアナ本からのメモあれこれ

こないだ届いたドイツ語のイグアナ本、ざっと通し読みしておこうと思って読んでるんだけど、いろいろ面白いことが書いてあるので忘れないようメモ。 ボビングの図解 最初に買った本には文章でしか説明してなかった5種類のボビングが、この本では図解入りで…

カメンコの(将来の)産卵について、メモ

イグコの産卵が思ったより大変だった(イグコもだけど、飼い主の心情的に)ので、他の産卵についても真面目に考えておかないとなー、と思った。 我が家のメスと言えば、カメンコ、ポチコポチオ、クジャコ、そして唯一有精卵を産む可能性のあるミゾッチ。頭い…

ドイツ語ヤマガメ本2冊目

そしてこれもついでに注文した。前に、ヤマガメだけど属が違うGeoemydeの本を買っちゃったけど、そのとき教えてもらったアメリカヤマガメRhinoclemmys、しかしアカスジ限定だけど、まあいいやとこれも購入。 Die Pracht-Erdschildkroete: Rhinoclemmys pulch…

ドイツ語イグアナ本第二弾

やっぱりイグアナを飼うのは何かと難しい……とイグコの状態を見ながらつくづく思ったので、前に買ったのも悪くはなかったけど、もう一冊買うことにした。ドイツで学んだ勉強の基本は、「教科書は最低2冊」だったしね。 Der Gruene Leguan: Biologie, Pflege,…

センコの寿命

そもそもセンソントレの寿命ってどのくらい? とダンナにも訊かれて自分でも気になってたんだけど、スペイン語ではデータがなかった。今回ドイツに行ってセンコの話をして、センソントレってドイツ語でSpottdrosselなのか!!! 名前はなぜか知ってたけど、…

ドイツでの戦利品その1、リクガメ本Q&A

ドイツに行ったらイグアナに関する本をもう一冊くらい買っておこうかな~と思っていたんだけど、まあその辺の本屋には常備してるもんじゃなかった(そこそこ大きな本屋ではあったんだけど)。爬虫類関係だと、リクガメの本が3冊くらい、あとはテラリウムと…

ナショジオの表紙はきれいなヘビ

昨日、レストランのレジのところで見かけたナショナルジオグラフィック(スペイン語版)の表紙に、ついつい買っちゃったー。 ヘビ毒を治療に使うってのは古い技術だとは知っていたけど、2世紀ごろからだったとはー。 でもまあナショジオ、仕方ないけど専門…

『イグアナくんのおじゃまな毎日』

イグアナくんのおじゃまな毎日 (軽装版偕成社ポッシュ) 作者: 佐藤多佳子,はらだたけひで 出版社/メーカー: 偕成社 発売日: 2007/11/01 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 3回 この商品を含むブログ (2件) を見る (アフィリエイトはしてません) 読みま…

カンペチェ州のカエルリスト

さて、カンペチェに分布するカエルを探してみると、Herpetology of Mexicoサイトでは以下の19種。 (※)はMexico Herpetology サイトで普通種と思われる記載のあったもののリンク。 BUFONIDAE ヒキガエル科 Incilius valliceps(※)よくそこらで車に轢かれ…

メキシコのハペトロジーサイトあれこれ

前に、爬虫類データベースのサイトは見つけてアノールの種類を調べたりしてみたけど、カエルは難しい~。いや、アノールも難しかったが……。 とりあえず、メキシコのハペトロジー(爬虫両棲類学)のサイトがふたつほどあったので、リンクしておく。 Herpetolo…

カルメンに生息するアノール種

爬虫類のデータベースサイトを発見、The Reptile Database、Advanced Searchのところだと、属名とか分布とかで絞り込み検索ができて、かなりの種を網羅しているので便利。また、多くの種について分布が地図で表示されるのも悪くない。もっともこれは、「カン…

イグアナ資料本、ドイツ語

そしてもう一冊は、グリーンイグアナについて。 日本ではイグアナってそれなりにペットとして普及しているようなのに、飼育書は2冊、しかも同じ著者の再版っぽいし、どっちも絶版で古本しか手に入らない。ドイツではイグアナ本、どれにしようか迷うほどいっ…

ヤマガメ本だけど、属が違うけど

ドイツアマゾンから届いたもう一冊は、ミゾヤマガメについてあまりにも情報が少ないので、同じ「ヤマガメ」だし~、ととりあえず買ってみたwが、ミゾヤマガメはヤマガメ属Geoemydeじゃなくて、アメリカヤマガメ属Rhinoclemmysなんですけどね……。 Zacken-Erd…

カメの医学書、ドイツ語2冊

日本語ではカメディカがたぶん(カメに限定すれば)唯一の医学書かと思うけど、ドイツ語で探すと手ごろなのが2冊ほどあった。まあそれなりのお値段もするけど、獣医が当てにならない以上、必要になることはあるだろうし、購入することに。 Handbuch Schildk…

『ニオイガメ・ドロガメの医・食・住』

ニオイガメ、ドロガメの医・食・住 作者: 菅野宏文 出版社/メーカー: どうぶつ出版 発売日: 2006/04 メディア: 単行本 購入: 2人 クリック: 9回 この商品を含むブログを見る 前から気になってた本なんだけど、古本しかなくて、今回その他モロモログッズと一…

カメの絵本

今日はもう充分カメ尽くしだし、と思ったけど、明日は獣医さんとこのカメを連れてきてくれる予定!!! なので、そうなったらまたまた書きたいことが増えるだろうから、今日のうちに済ませておこうと。 今朝コメント欄でいろいろカメと猫の動画を紹介してい…

『カメの家庭医学』

ほしいけど、高いよなあと迷っていた本ですが、さっそく鼻炎やらせてしまった反省と、この町で爬虫類を見慣れている獣医さんが期待できないので、片道3時間の隣町の獣医さんまで連れていくべきかどうかの判断が適切であることが重要。 というわけで、思い切…

『リクガメの飼い方』

リクガメの飼い方 (アクアライフの本) 作者: 吉田誠 出版社/メーカー: エムピージェー 発売日: 2009/04/01 メディア: 単行本 クリック: 9回 この商品を含むブログ (6件) を見る (アフィリエイトはしてません) アマゾンの荷物が届くのが遅れて、本より先に…