イグリンコ第二のトイレ初活用

　もうだいぶ前からモデムがぶつぶつと途切れる件について電話局に何度も電話してたんだけど、今日もまた、まさにモデムの赤ランプが点いて、きぃ〜！となってたところに、技師から電話がかかる。不具合続いてますか、って自然解消を待ってたんですね、ええ、今まさに不具合真っ最中です。

　ということで来てくれたのが昼前。モデムをつないでるソケットはイグリンコのトイレを置いてる奥にあり、こないだおしっこぶっかけられたのも、そこを動かしたからだった。またややこしい時間になったなあ、イグリンコはまだ本棚のうえで、今にも下りてくるかってところ。でもしょうがない。

　ワンコやらタラちゃんやらをクリアしてもらいつつ私の部屋の奥まで進み、あれこれ。結局電話のケーブル自体がもうずいぶん古いので、全とっかえしましょうってことになり、この暑いのに屋根に登って頑張る技師さん。

　その技師さんが中庭の周囲を歩き回ってるのを見たニャンタがｗ

　えええー、あんなところに誰かいる！　って感じで一気にセイバの木に登っちゃってて笑った。写真では技師さんはもういないけどね。

　で、最後にまた私の部屋で作業して、はい完了、ってところでイグリンコがズルズルと下りてきた。技師さん、すでに前庭でカメンコにびっくり仰天し、あれやこれや興味津々でおしゃべりしてる時間もけっこうあったりして（まあいつものことだけど）、最後に「いろんなお宅に行ったけど、こんなエキゾチックアニマル飼ってるところは初めて見ました」って。うーーーん、エキゾチックアニマルって、まあ獣医さんが言うならわかるんだけど、普通のメキシコ人が言うとさ、エキゾチックなのはカメンコだけで、あとはみーーーんな、この辺にいるごく普通のノーマルアニマルなんですけどね？

　で、技師さんが帰って、イグリンコが下りてきて、

　あれ？　そんなとこ入ってどうしたの？

　ニャンタが目ざとく見つけて、わーーー、僕もーーー、って感じだけど、お願いだからやめて。二匹で入られたら落ちるかもしれんｗ

　で、イグリンコはおもむろに向きを変えて、

　トイレしたー。

　ああ、やっぱりこれ設置しておいてよかったｗ　まあなかったら、どうしてたか、いつものトイレでやってた可能性もゼロじゃないけどさ。でもやっぱりトイレをガタガタ動かした直後はそこでするのはイヤなのかねえ。イグアナの考えてることは、ホントわからんｗ　

　ま、トイレがふたつあれば安心だよね。備えあれば憂いなし。