紅葉彩雲閣、小枝を分離
一年以上前に、あまりに背が高くなりすぎて倒れまくるので切断手術をしたユーフォルビア紅葉彩雲閣。その後まあまあ順調に育ちつつもカイガラムシがついたりしてたんだけど。
結局根元の一鉢と、上を切って植えつけた二鉢のうち一個は、植物を大幅処分したとき掃除のおばさんに一緒にあげて、うちには2鉢残ってた。それが、なんだか元気ないなあとずっと思ってたんだよね。
一個(根元から枝分かれして伸びたやつ)は真っ赤できれいなんだけど、よく見ると葉っぱがけっこうカサカサに乾燥してる。
でもまあこれはまだいい。たぶん根詰まり? そのうち(この言葉が曲者だが……)植え替えよう。
もう一個は、しかし、カイガラムシがしつこくて、だいぶ何度もこすり落としたりしてたんだけど、カイガラムシがいなくなってもなんか青ざめてるんだよなあ。
というわけで、下のほうの小枝を2本ちぎって植えつけてみたのが、これ三日前。親株のほうはお肌がこんなふうに、
ニキビが膿んだみたいになっちゃって。もう処分していいよね、と思いつつ、まだ思いきれないで庭の隅に置いてるけど。
そして植えつけた小枝は元気に育つかなあどうかなあ、と思う間に、カメンコにひっくり返され、ワンコに押し倒され……。根付く暇もないわッ!
というわけで今日もっぺんしっかりと深く(長いほうはほとんど鉢の底につくまで)差しなおして土をがっちり入れた。水をやればもっと安定するんだろうけど、傷口が渇くまでは我慢。