南国の隅っこ(新)

メキシコ南部の田舎町でカメとイグアナと犬と猫と鳥と暮らしてます。日々の記録。

タラちゃん、元気になる

 タラちゃんが脱皮して2週間。

animalesmx.hatenablog.com

  カメフードと一緒に注文したコオロギが手違いで入ってなくて、連絡したらすぐに送ってくれたのに、今度はそれがまるまる一週間届かなくて……。それでも、どうにかそこそこ生きて届くからコオロギもすごいなー。でも思ったより小さいコオロギばっかりだったので、育つまで待とうかとも思ったけど、どっちにしろ、タラちゃんケース大きいし、植物とかもあるから、適当に生き延びて育つんじゃない?

 ってことで、昨日、どさどさっと放り込んでやった。

 

 タラちゃん、さすがに腹部がかな~~~り小さくしぼんで、うちに来たときくらいになってる? 胸部に比べて、それより小さいもんね?

 

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 で、コオロギ入れたら、飛びついた!

 

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 見えないけど、食ってます。

 

 タラちゃん、うちに来て過ごすうちに、

1.脱皮のとき閉じこもらなくなった

2.脱皮のときベッドを作らないし、ひっくり返らない

3.糸を張らなくなった

 とまあ、大丈夫なんかな、具合悪いんかな、と心配するような状態だったんだけど……実はこれ、単に怠けてただけ?

 野生を忘れて、産卵子育てもできないし、ご飯は上から降ってくるし、探しに行く必要もないから動かないでいると、お腹すら空かない。

 でもさすがに脱皮したあとはお腹空いてるよね。そこに30匹くらいコオロギ降ってきたもんだから、タラちゃん張り切っちゃったみたいで。

 


久し振りに張り切って糸を張るタラちゃん

 

 ぐんぐん糸を張り始めたよ(´∀`)

 

 コオロギのケースに入ってた紙製の卵ケースをそのまま放り込んだら、コオロギたちのお城になってたんだけど、今日はタラちゃん、そのお城を発見したようで、上からぐおおお~!って乗っかってのぞき込んでたw でも中にいるコオロギには手が出ないし、ちょうどいい攻防戦ができそう。

 やっぱり大きいケース(と言っても50cmから60cmになっただけだけど)にして、植物とか入れてやってよかったのかもね。タラちゃん、これでまたしばらくは長生きしてね。