南国の隅っこ(新)

メキシコ南部の田舎町でカメとイグアナと犬と猫と鳥と暮らしてます。日々の記録。

前庭にグリーンイグアナ幼体

 今日の午後、出かけようとして庭に出たら、エメラルドグリーンの幼体イグアナが。そうかそうか、オリヅルランとかあれとかこれとか、いろいろかじってるのはお前さんか!?


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 最初、通路のど真ん中にいたんだけど、カメラを取って近付くあいだにずるずるとこんなところまで。クッカバラの下で一応落ち着いた?


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 アップ。


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 のんびりまったり……なのか、こちらを警戒して硬直してるのか?


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 と思ってたら方向転換して逃げ出した。


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 塀沿いに置いてるテーブルの下へ。

 ただ、これ、じっとしてるときに撮ったつもりなんだけど、左後ろ足が……なんか浮いてるね? わざと? 一つ上の写真でも左後ろ足が写ってるけど、持ち上がった状態。でもこれは、動いてるときだから、たまたまそういう瞬間を捉えたと見えるけど。もしかして足に奇形か怪我の後遺症でもある子だったんだろうか?


 そしてこのあと、どこへ行くかと思っていたら、あっさり門の下の隙間(クジャコでも通れないほどしか空いてないんだけど!)から道路へと逃げ出してしまった。残念。また来てねー。

 にしても、硬い甲羅を持たないイグアナってすごいなと思った。


水タンクにジャンプのイグアナ

 写真はないんだけど、今日の午前中、洗濯物干し場になってる中庭の天井金網(吹き抜けで網戸と金網を張っている)の上をイグアナが歩く、ガシャガシャという音が。ふむふむ、どんなヤツだ? と見に行くと……。

 屋根の上には下駄の歯のように二ヶ所をコンクリで支えた円筒形を寝かせた形の水タンクがあるんだが、その下駄の歯の飛び出した部分がまあブロックくらいの大きさと形をしているわけだ。その上に……巨大なガマガエルが!?

 と思ったら、普通のでっかい太いイグアナがそこに縦に乗って、タンクの上に上がろうとピョンピョン跳ねてた……。おめー、そりゃ無理だべ? 水タンクは円筒形で、君が飛びついているところはつるつるに丸いしさ。まあイグアナも、2,3回ジャンプしてみて無理だと悟ったか、それとも下からじいいいっと見てる私の視線に気づいたか、諦めてごそごそと屋根の上を立ち去っていったけどね。


 しかしイグアナも角度によってはガマガエルに見えるとは、これまた発見だったな。

 そう言えば、車に挽かれてペッちゃんこのガマガエルをせんべいのように喰らうイグアナの衝撃写真、あれを載せたのはこのブログじゃなくてメキシコブログのほうだったっけ? (いやいや、ちゃんと?このブログだった、この記事ね)