南国の隅っこ(新)

メキシコ南部の田舎町でカメとイグアナと犬と猫と鳥と暮らしてます。日々の記録。

十二の巻とガステリアの高芽

 花茎の途中に出てくる子株を、「高芽」と言うらしいです。

 うちにも、買ったときから高芽がついてたガステリアと、うちに来てから伸びた花茎にできた十二の巻の高芽、どうしたもんだか、と思いながらまあそのまま放置してたんだけど、これにもいずれ根っこが出てくるんだそうで、そうなったら切り取って土に植えてもいいんだな、なるほどなるほど。(コダカラベンケイの子株は根っこがぞろぞろ出ててもいっさい無視の育児放棄状態なのは知らない振り)


 十二の巻に高芽が出たときの記事はこちら。そこに、ガステリアの高芽もちょっと育った写真を載せている。十二の巻の高芽は花が咲いたときにまた写真を載せたのがこちら


 で、今日はガステリアはこんな感じ。

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 まああんまり変わっとらんな。ちょっと成長したかな? 根っこは出てる気配なし。


 十二の巻のほうは。

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 おおっ、根っこが出てる!? と思ったけど、よく見たら切った花茎の残りが枯れた部分でした。まあでも順調に育っているので、いいとしよう。このまま大きくなって、重みでビヨンと下がっていって、地面についたらそこに根っこを張って、オリヅルランみたいに増えていくんだろうな、人間の手が入らない自然のなかでは……。うちでは、ビヨンと下がっても土がないからごめんよ。そのときはちゃんと切って植えつけてあげるからね。