南筒ウチワ
昨日の晩、ワンコの散歩の帰りにダンナがチーズを買うからとソリアーナ(スーパー)に立ち寄った。私もじゃあカメンコに新鮮な野菜があるか見てみようと思ったけど、葉っぱものはヨレヨレのばっかり。で、すすすーともういかにも売れ残りばっかりという感じの植木鉢コーナーへ。数も少ないし、状態がひどいのばっかり残ってるんだが、それでも売れ残りかつ生き残ってるもののいるわけで。
なんかすごく変なふうによじれてるサボテンが目に付いて、買ってしまいました。一緒に植わってる筒型ウチワもうちにあるのとちょっと違うし、立派だし。
3号鉢で24.90ペソ。たぶん、三本寄せ植えだったものと思われ、一個はすでに枯れてどっか行っちゃったんだろうなあ。残った葉から推察するに、翡翠殿だったのでは。それならもうたくさんあるから惜しくないです。
で、残った2本もアウストロキリンドロプンティアのほうが隣のトゲにグサグサやられているので、翌日(今日)さっそく植え替え。アウストロキリンドロプンティアって名前長いので、アウストロ=南、キリンドロ(シリンドロのほうが私はしっくり来るんだけど)=筒、オプンティア=ウチワサボテンてことで、南筒ウチワに省略。
種類はわからないが、バリエーション豊かなスブラータAustrocylindropuntia subulataでいいような気もするし、そのモンスター亜種のような気もするし、Austrocylindropuntia monacanthaのような気もする。
新芽は小さいほどトゲがびっしり、大きくなるとトゲは減っていくみたい。