南国の隅っこ(新)

メキシコ南部の田舎町でカメとイグアナと犬と猫と鳥と暮らしてます。日々の記録。

アフェランドラ

 そしてもうひとつ、今日のダンナのチョイスはこれ。斑入りの葉っぱが骸骨みたいでいいねえ。50ペソ。

 スペイン語名はHoja de zebra、シマウマの葉っぱだそうです。しかしそれではヒットせず、花の形に見覚えあるんだがなあ、と思いながら調べていたら、アフェランドラかな。しかし日本では苞の色が黄色いのが主流のようで、そう言えばそんなのもあった。が、うちのは緑色。

 よくわからんが、アフェランドラ・スクアロサのうちダニアという品種は苞が黄色いとかかなあ? それ以外の品種についての記述や写真がほとんどないので、わからない。とりあえずアフェランドラ、それもスクアロサに間違いはないと思う。


f:id:tierra_verde:20101223162846j:image

f:id:tierra_verde:20101223162910j:image

f:id:tierra_verde:20101223140829j:image

 苞が緑色で、茎はほとんど黒い。花は買ったとき最後の一個がしおれて落ちた。苞を切れば、また次が出てくるのかな?


 後日追記。調べてたら、花が終わったあとの苞は色が褪せて黄緑色になるんだとか。普通に黄色い花(と苞)のもこの辺でよく見るし、そういうことかも。ということは、この苞はもう切り取ってもいいのか、自然に落ちるくらいの時期なのか。


キツネノマゴ科アフェランドラ属

学名:たぶんAphelandra squarrosa

和名:アフェランドラ・スクアロサ、スクアローサ

スペイン語名:Hoja de zebra(シマウマの葉)

英語名:Zebra Plant

常緑多年性

原産地:ブラジル

翌年1月26日苞が取れた

 苞は取ったほうがいいのかなと思いながらもそのまま放置してたら、ふと、なんか変な色になってる? とよく見たら、根元から取れてた。葉っぱに引っかかってそのまま立ってたけど。廃棄。

 花が咲いてた枝先の両側に小さい枝が出て葉も伸びてるんだけど、ここからまた花が咲くのかなあ?