南国の隅っこ(新)

メキシコ南部の田舎町でカメとイグアナと犬と猫と鳥と暮らしてます。日々の記録。

寄せ植え分離:先が曲がっちゃったサボテン

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 寄せ植え時代に、ひょろっと伸びた先っぽがワームのように曲がってしまっていたので、寄せ植えのまま向きを反対にしたら少しマシになったもの(初期の写真はこちら)。

 これは名前を調べても詮無い気がする……。もう少し育ってくれないとなあ。

 藁を剥がしてみたら、これもずいぶん緑色部分が埋められていたけど、そこからすでに根っこが出ていたので、同じくらいの深さに植えました。

後日、似たのをネットで発見

 もしかするとサマイパタヌスというやつではなかろうか。属名はBorzicactusボルジカクタス、Cleistocactusクレイストカクタス(Wikispecies)、Bolivicereusボリビケレウスと三種類あって、種名はどの場合もsamaipatanus。それにもトゲの長さや密度などがいろいろあって、特に、var. muliflorusとされるのが近い気がする。

 わりあいヒョロヒョロと節操なく伸びるところなんかもよく似てる。

 しかし変種の名前からしてもよく花が咲くようで、赤い花が咲いたら確定ってことで、まだ保留。2011年3月4日。

花が咲いて確定

 2012年5月19日、花が咲いて、サマイパタヌスに間違いなし。