イグリンコ5周年
数日前のだらりんこイグリンコ。
もう5年かぁ……。5年前には、懐いてくれるまで5年くらいかかるかも、と何の根拠もなく思ってたけど、まさかその時点をとっくに通り越してこうなっているとは予測もしなかったなあ。イグリンコ、今は私のことをどう思ってるんだろうか。
いずれ、そう遠くない将来、ダンナが退職して終の棲家を決めたら、そこに大きな大きな庭ケージを作って、私もイグリンコと一緒に過ごせるような空間を作りたいな。イグコもできれば一緒にね。猫たちも一緒に過ごせたらなおいいけど、まあそこらはあまり高望みせず、お互い平和に暮らせる距離を保てればよし。
今日は、窓越しのハッピーバースデー。
私を見ると、ぶうんぶん、とゆったり大きくボビングする。これは威嚇じゃなくて挨拶かなあ。うちに来たころはボビングもしない遠慮がちな子だったよね。
とりあえず今日、ダンナのメキシコシティへの転勤はないことに決まったとのニュースが。もう2年くらいか、ずっといつ決まるか、どう決まるかとイライラハラハラしてたけど、シティ行きがなくなったということは、イグリンコたちを手放す覚悟は決めずに済むってことで、ばんばんざい!
もしそうなったら、それはそれで運命と思うしかないかな、と考えてたけど、実はかなり本格的に決まりかけてたシティ行きが立ち消えになったってのは、まだイグリンコたちと過ごす時間を与えられたということで、できれば一生連れ添いたいね。どっちが先に死ぬかわからないとしても……。