メリダの道端の花たち
今日は昼過ぎのバスでメリダに戻るので、ちょっと早めの時間の更新で。
前にもチラッと載せたけど、メリダでは徒歩のことが多いのと、アパートから病院までの道が半舗装の田舎道で片側は空き地、雑草生え放題なので実にいろんな花が咲いている。買い物とかも徒歩で行くので、道々、いろんな花が目につく。そういうのをいちいち撮ってたらけっこう溜まったので、まとめて放出。
その1
これがかわいい、直径1cmくらいの小さい花なんだけど、大量に咲きまくってて、色もきれいなんだよなー。名前はさっぱりわからないけど。
その2
これはけっこう大きくて、直径5cmくらいかな。ナス科? べろりんと伸びためしべ?が特徴的。
その3
これは葉っぱが白っぽくてビロードみたいに毛で覆われてて、すごく目立つ。花はごくごく小さくて2〜3mmくらい。
写真をあとから見たら、葉っぱに緑色した保護色のクモがいた。
花の拡大写真。
その4
オジギソウっぽいけど、花が白い。
その5、アサガオ
これも「その1」と一緒になっていっぱい咲いてるけど、ずっと大きい。まあ普通のアサガオ。
その6
キク科。これは花がちょっと貧相というか、花びらがすかすかで、数もまちまちで、形が整ってなくて、なかなかきれいに撮れなかった。朝日を浴びてくっきりのところをどうにか。
その7
これもアサガオの仲間っぽいけど、大きさは直径2cmほど。濃いピンクのような、紫がかったような色。
その8
これは、治療が終わる7時過ぎにはまだつぼみだったもの。でも今日には咲きそうだなと思って、少しして出かけるときにわざわざ(反対方向だけど)行って探して撮ったもの。でもコントラスト強すぎていまいちな写真に。でもこれ一本しか生えてない希少種。
その9、ツユクサ
何の変哲もないツユクサ、だけど、こっちでは白い花のほうが多いので、青いのはなんか新鮮かつ懐かしい。
その10、タマリンド
これは花じゃないけど、くっきり青空に並んだ葉っぱが面白くて。
その11
石垣にへばりつくようにして伸びたつるの花。
アサヒカズラ(Antigonon leptopus)と判明。
その12、ハイビスカス
道端に生えてるハイビスカス。
その13
これも少なくて、一日に一輪くらいしか咲かないっぽい。しかも道から離れて藪の奥の方に咲いているので、見ても写真撮れない日が何日か。ある日やっと届くところに咲いてた。直径4cm弱くらいの大きめの花。
でもカルメンに帰ってきたら隣の友人宅の前にいっぱい咲いてたw でも少し花が小振りで3cmくらい。メリダのはもっと大きかったなー。
Centrosema pubescens、英語でセントロ、もしくはバタフライ・ピーというそうな。
その14、赤ちゃん葉っぱ
花じゃないけど、産毛の生えた新葉がかわいかったので。
以上です。