南国の隅っこ(新)

メキシコ南部の田舎町でカメとイグアナと犬と猫と鳥と暮らしてます。日々の記録。

幸せなダンナ、ワンコのガウり事件

 うーん、今日はだいぶ前のネタを使おうと思ってたんだけど……。


 今朝、ワンコが私の部屋に入ったすぐのところで寝てて、狭いそこを通り過ぎようとしたらしいニャンリンにいきなりガウッた。

 本棚と床の角に片手で押しつけるようにしてガウガウガウ!と……。もちろん本気で襲ったわけじゃなく、ニャンリンはビビったけど無傷ではあった。けど、びっくりした。


 こらあ!と怒ると、ワンコはすっ飛んで居間のほうへ逃げ、私はそれを追いかけてって、なんでそんなことするの!と叱ったら、後ろからニャンタが、ウニャア!とか言いながら私の太腿に両手をかけてくる……w ニャンコも、どしたのどしたの、と駆け寄ってきて、私とワンコのあいだをウロウロ。

 まったくもう……とワンコをにらみつけていると、ニャンタは尻尾を垂直に立てて、激しくプルプルさせながら、ワンコに寄っていって、怖くないアピール? 私とワンコのあいだを行ったり来たりして、なだめてくれる。

 もう、しょうがないなあ、と声を緩めたら、ワンコはとたんに尻尾フリフリ、もういいですかね、って顔するから、もう〜(`ε´) 


 ワンコ、これまでもたまに、ぐっすり寝てるところにニャンタにちょっかい出されたりしたんだと思うけど、いきなりガウッ!とか(軽くだけど)言うことは何度かあって、まあニャンタ、ウザいからなあ、でもまあされて嫌なことはイヤって言ったほうがいいし、ニャンタも学ぶだろうし、とか思ってた。

 今回もニャンリンが何をしたのか見てなかったけど、通り過ぎようとしてどこか触っちゃったのでワンコがびっくりしたのかもしれない。けど、押さえつけて(一回じゃなく複数回)ガウガウ言うほどのことか!?

 まあここ一週間、私が化学療法受けたあとの胃炎で散歩には行けてないので、ダンナの散歩では物足りなくてストレス溜まってるとか、あるんだろうけどさ。それと、こないだの小型犬相手の事件も、やっぱり影響してるのかなあ……。

 ニャンリンも、せっかくこのごろだいぶワンコが怖くなくなってきてたのに……。とはいえ、そのあとワンコが割と近くまで(鼻先3cmくらいまで)来てても、私がすぐ横にいたこともあるかもだけど、ちょっと緊張しつつも逃げないでいたから、トラウマになるほどではなかった様子。


 今日はこんな平和なネタのはずだったんだけどなあ。

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 先週、帰宅したダンナにワンコが甘えまくってるところ。ソファに上がり込んで、背中に手をかけてたんだけど、そこはうまく写真撮れず。

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 もう背中ビシバシしないの? と期待のダンナw

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 ごろりんちょ、のワンコ。

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 ガウウウウッ! と襲ってるところ……ではなくて、

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 ベロンベロンキスでした。

 このあとワンコは気が済んでソファから下りた、と思ったら、

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 今度はニャンタが負けじとやってくる。

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 ずりずりずり……。

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 ちょっとちょっと、落ちそうなんですけど。うむ、よきにはからえ。

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 さんざん、ズルズルべったりのニャンタに、ダンナが、「歓迎してくれるのはこの二匹だけ〜」とか言うので、んじゃ私も顔舐めたろか!?

 ワンコももうこれ以上、猫たちとトラブルがないといいけどなあ……。まあこれだけ兄弟多いと、ちょっとした兄弟喧嘩くらいは仕方ないか。