ツムリンコ、覚醒……?
雨が降ったとき、ツムリンコにも〜と思ってケースを軒下に置いて、5分ほど離れて用事して戻ってきたら……ケースに5cm以上水が溜まってた! ツムリンコが溺れるッ!(わけないかw)と必死で水を流し、様子を見たけど、まあ目は覚めたようだねえ。
見えにくいけど、石とコダカラベンケイのあいだにいます。ケースの壁の黒いゴミがこびりついてる線が、水の溜まってたところw
新鮮なカラバサを切ったので、ツムリンコにもやってみたんだけど……
まだ目が覚めきってないのか、昼だから暑いのか眠いのか?
いまいち元気がなくて心配……。
もそもそと縮んだまま動くツムリンコを見ていて思い出したのが、手塚治虫『火の鳥』の未来編だったかな? 自在に姿を変えるムーピーなる異星生物が出てくるんだが、基本の姿は軟体動物、ナメクジっぽい。そしてヒロインのムーピーが年老いて死ぬところでは、やっぱり体を丸めて動きが鈍くなって……。手塚治虫、やっぱすごいよね、そういうディテールもしっかり押さえてて。
- 作者: 手塚治虫
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2009/05/20
- メディア: コミック
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いやいや、不吉なことを考えるのはやめよう、ツムリンコはきっとまだ暑いからへばってるだけで、涼しくなれば(ってまだ何ヵ月か先だけど)元気になってくれるに違いない!