南国の隅っこ(新)

メキシコ南部の田舎町でカメとイグアナと犬と猫と鳥と暮らしてます。日々の記録。

色白さん、シロコに改名

 友人から預かって、甲羅の荒れの治療もついでにやってた色白さん。友人の引っ越しに伴い、うちで飼ってもらえないかと打診があってから、心のなかの9割は無理! でも1割くらいは何とかならないかなあと考え続けてたのが、今は9割がたうちで飼うことになりそうになったよー。友人のほうの承諾はもらったし。ダンナにはまだはっきりとは言ってないけどねw

 クジャコとポチオのたらいに一緒に入れて丸二日。どうしてるかなー、と覗いてみたけど、三匹ゆらゆら泳いでるね。ご飯をやったら、三匹ともがすごい勢いで食べて食べて、あっという間に食べつくした。ちょっと少なかったみたい。ごめんよ、明日はもうちょっと多めにあげるからさー。


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 私を見て、ご飯?ご飯? と反応してくるのはやっぱりまずクジャコとポチオ。


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 ご飯のあとで、食べたりなかったらしいクジャコがダンスをするその後ろに色白さん。うちの子になるならHN考えなきゃねー。クジャコと同じメスだしなー……。うーん。クジャコはたぶんタバスコクジャクガメ、色白さんはもしかするとグアテマラクジャクガメという話だったけど、それも確定ではないし、グアコはすでにいるし(グアコはグアテマラとは関係ないのにねw)。ま、ここでもさんざん色白さんと書いてきてたんだから、シロコでいいか? 将来何かのアルビノカメを入手して、こっちのほうが白いやん! ってなことになる可能性も、あんまりないだろうしな……。


 というわけで、シロコ、うちの子になるか?

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 あれ? シロコを撮ったつもりがポチオやないか!? とまあ、まだ遠慮がちなシロコですが、今後ともどうかよろしく〜。


シロコの来歴

 友人宅で保護されたのが、2012年11月11日だった様子。洗濯場の隅に突っ込んで寝てたそうな。

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 最初に送ってもらったのがこんな写真で(息子さんはぼかし入れてます)、まだまだちっちゃかったよなー。7cmくらいだったかな? でも甲羅の模様がよく見えず、あーきっとアカミミ!とか適当な返事を書いた。

 その後、もう一枚写真を送ってもらったのがこちら。

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 で、これを見ると明らかにクジャクガメでした、ごめん。それから、庭の隅に少し埋め込んだベビーバスを置いてもらって、ブロックを入れてもらったり、日陰を作ってもらったり……。ご飯も最初からフードを食べたらしいので、どこかで飼われてたのが逃げ出した疑い濃厚。


 そして初めて預かったのが去年の7月。パステル調の美しい色合いが特徴で、写真撮りまくったなあ。結局クジャコの甲羅にブツブツがあったので隔離したけど、このときは一週間ほどで帰宅。

 それから12月にまた預かって、そのときはクジャコと一緒に仲良く。このときは年末年始ってことで3週間くらい預かったんだったっけな?

 そして2月に預かったときは、甲羅の一部に異変があったけど、何かなあと言いつつ様子見。

 4月には、甲羅がけっこうボロボロになってたなあ。

 それからずっとうちにいて、甲羅干しも強制的にさせて、少しずつ良くなってきてると思うけど。どこだったかで、ミズカビにやられたカメさんの甲羅が完全にきれいになるまで2年はかかりますよと獣医さんに言われたという話も読んだので、そのくらいはかかるかー、と気長に構えることに。


 とにかく今は、あんまりこまめなお世話ができなくなった(私の足の怪我で)代わりに、クジャコたちと一緒の水槽にしたから、自分で甲羅干しはできるはず。とはいえ、やっぱり最初は難しいかもしれないけどね。

 三匹で甲羅干しできるようなしっかりした足場を作ってやることにしよう。


 遠い将来、クジャコもシロコもたらいでは狭くてたまらん!ってくらいでっかくなっちゃったら、たらいから庭に出て歩き回れるようにしてもいいかなと、ちょっと思ってる。