イグリンコに日向ぼっこさせる

　このごろ毎日のように抱っこしているイグリンコ。まあ寒いのであっためてやるのと、今はまだおとなしくしてるからそのあいだにできるだけ馴らしてしまいたい。それでも少しずつ、イヤなときには動いて拒絶のそぶりを見せるようになってきたから、まあ嫌がることを無理にはやらないけどさ、こっちは良かれと思ってやってることも理解してほしいしね。

　今朝はなぜかまた陶器の植木鉢の上で寝てて、それを腕に載せてやったんだけど、下、冷たいわー。板のほうが温かいよ？　と抱っこして移動すると、さすがにちょっとパニックになりかけて逃げようとしたけど未遂。そのまま板の上に下ろして、しばらく抱っこ。

　ところがそのあと私は家に入ってもずっと板の上にいる。昨日は雨降りで日向ぼっこできなかったけど、今日はほら、洗濯機のところに日が射してるよ？

　今は太陽が低いから、中庭に日が射す時間は短く、射す場所も限られている。しかも天気の悪い日が異様なくらい多いので、イグコもイグリンコも（まあ野生のイグアナたちも）日照不足なはず。

　少しでも太陽を浴びてもらわないと、とまた中庭に出て、イグリンコを抱っこして板から洗濯機の上に移動。それから板を洗濯機と壁のあいだの、一番日が射している隙間に渡すようにして置いて、イグリンコをさらにそこへ移動。

　さすがにイグリンコ、ここに置かれた理由はわかったよね？　そのままずっとじっと（でも太陽につれて首を伸ばして）日を浴びてた。

　台所の窓から撮影。うん、やっぱ爬虫類はさんさんと日を浴びてる姿が一番いいね。