南国の隅っこ(新)

メキシコ南部の田舎町でカメとイグアナと犬と猫と鳥と暮らしてます。日々の記録。

イグリンコのアップ写真と爪

 実はこのブログのひそかな人気者???らしいイグリンコ。今日は特に何もない平穏な日だったので、イグリンコがデーン、と表に寝そべっているところを撮ってみた。


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 頭だけ日が当たってて、たぶんそれまではもうちょっと体にも日が射してたんだと思う。でも写真に撮ったら頭だけ真っ白になっちゃった。

 この距離にいると、掃除のおばさんは怖がって洗濯機(手前に白く写ってる三角がその角)に近寄れないので、私がやることになる。でもまあイグリンコは、こっちが動きに気をつければ何にもしないでただ見てるんだけどね。これも考えてみたらすごい進展かなあ? 鼻先5cmのところで洗濯機の蓋を開け閉めしたり、中から洗濯物を取りだしたりしても平気で見てるってのは?


 最近、中庭に置いてるモンステラの新葉がだいぶイグリンコに食われてる。非常食として置いてるから食べてくれていいんだけど、ご飯足りてませんかね? で、そのモンステラの枝を倒れないように紐でくくってたんだけど、先日、イグリンコがこの位置にいたとき気付くと、その紐(荷物紐っていうの? 縦に細く裂けるタイプのナイロン紐)の細いのがイグリンコの口から……。あれ、紐も食べちゃってるのか? 少しくらいならウンチと一緒に出てくるだろうけど、あんまり太いのとか長いの食べると腸を傷めるしなあ……。

 モンステラについてた紐はすべて撤去。で、イグリンコの口からぶら下がってるの、どうしよう、と考えて、じっとしてるのをいいことに、そろっと手を伸ばして紐の先(紐というより糸くらいの太さだったけど)をつまんで引っ張ってみた。幸い、口に入っていたのはごくわずかだったみたいで、ほっぺのバカボンマークに少し貼りついてたけど、それもペリッと剥がれて、口から引っ張り出して、無事回収に成功。イグリンコはびくともせず。

 イグコにはまったく及ばないとしても、イグリンコもずいぶん落ち着いてくれたよな。


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 でっぷり貫禄はイグコにはまだない魅力。


 少しあとで、ダイニングとの境の窓に、イグリンコの爪がはがれてぶら下がってるのを発見。

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 床に落ちてたら、間違いなくワンコの爪だと思うところだったよ。ちょっとささくれてるところがあるから、そこが網に引っ掛かって抜けたのかな。

 今日は風が強くて、ワンコとイグリンコが窓越しに喧嘩しないよう立てかけてるバリア(チャイルドマット)が落ちたんだけど、窓辺にいたイグリンコとワンコ、どちらも互いを見たのか見なかったのか……。まったく反応なし。でもさすがに、イグリンコとワンコに仲良くなってもらうのは無理かな。