懸垂アノール
今日は外カメたちの水槽掃除の日。玄関脇のグアコの水槽をきれいにして、さあ新しい水を。巨大バケツに汲み置きしている水を、大きなじょうろに汲み取って、グアコの水槽にドドド……と入れかけたら水と一緒に何か出てきた。最初は庭のベンジャミンの枯葉だと思ったんだけど、水を止めて見ると、アノールだったw
たぶんじょうろに落ちこんで出られなくなってたところに、いきなり水が満杯に、焦っていたら今度は水槽に、という流れかな。
水槽の水はまだ1cmくらいしか入ってなかったので、そのなかで走り回るアノールをどうにか追いかけて手に載せて、いつもなら勝手に降りていくまで遊ぶんだけど、今日は水槽掃除の最中だしね、早く降りてね、と窓の格子のところに下ろしてやろうとするも……降りないねえ。
しょうがないから、前足を引っかけるようにしてやったら、ぶら下がったまま動かない。その恰好が面白いので、カメラを持ってきて撮影。
イグコなら軽々と懸垂で登るところなんだけどなあ、アノールはできないのかな? と、このあと後ろ足に指を添えてやったら、そうでもなかったみたいで、あっという間に走り去った。硬直してただけかー。ま、かわいかったからよし。