南国の隅っこ(新)

メキシコ南部の田舎町でカメとイグアナと犬と猫と鳥と暮らしてます。日々の記録。

イグコ、カメンコケージ侵入、飼い主、跳躍

 毎日どんどん新しいことをやるようになったイグコ。

 昨日はモニタの上で寝て、おはようさん。

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 しかしなあ、やっぱり低温火傷が心配なので、ちょっと降りて。と手に乗せて下ろして、枝をモニタの上にテープで固定してみた。イグコを載せてやると、わりとご機嫌?

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 こーーーーんなカッコで寝てる、朝の10時。

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 私は朝のネットをしてると、こういう風景になっちゃうわけだが……まあいいか。

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 午前中は出かけたり、掃除のおばさんが来たりしたけど、ずーっとモニタの上から動かず。夕方4時ごろになってようやく動き始めた。モニタから降りて……

フアンチョに騎乗する

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 ワニのフアンチョに乗ってみる。ご機嫌。


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 私は、イグコがモニタから離れているあいだに、別の枝を設置して、イグコが自力でモニタ上のお気に入り?の位置に行けるようにしてみた。

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カメンコケージに侵入

 ところがイグコは籠のほうに行って、入り口から覗いてみたけど入らず、方向転換すると……。

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 カメンコハウスの上に。カメンコは何も気付かず、すやすや。

 そして、予想はしてたけど、これたぶんモニタの上から見えてて狙ってたんだろうなあ。カメンコの食べ残しを。

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 食い散らかす。そのあとは、これも予想していたが、

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 あったかーいランプの上で一休み。

 それからまたハウスのほうへ移動したかと思うと、ケージの板とハウスの隙間にまたがって……あ、あ、もしやそのスタイルは! ちょっと待ったーーーー! とちり紙を持って走ったけど、時すでに遅し。カメンコが寝ているハウスの外壁から下に敷いたオムツにまでドボドボと……。まあ、本にやられるよりはよかったけどね。カメンコ、ごめんよ~、寝てるところ邪魔して、とハウスから取り出し、全部掃除。起こされたカメンコは、何ごともなかったかのように、イグコに食い荒らされた餌の更なる残りを綺麗に平らげて、また設置されたハウスに入って寝てた。

飼い主に飛びつく

 さて、ご飯とトイレを済ませたイグコは、それでも食べたりなかったのか、籠の中の餌にじりじりとにじり寄っていく。もうトイレしたから、籠に入ってもドア閉めないよ~、と言って聞かせつつ、イグコがほとんど中に入ったところで写真撮っとくか、とカメラを手に取ったら、なぜか(実はカメンコケージに入る前にも一度同じことがあったんだが)いきなり警戒して籠から飛び出した。

 で、そのときに、先に設置していた枝に当たってそれが倒れ(上に乗っても動かないように置いてたんだけど、横からの衝撃には弱かった様子)、びっくりしたイグコは……ぴょーーーんと私の肩にw

 カメラをすでに片手に持ってたので、自分撮り?してみた。

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 今日はイグアナシャツ着てたからねえ。って関係ないか? ほっぺのすぐ横にイグコの顔がある幸せよw がしっとしがみつかれる快感もw

 しかしまあいつまでもそうしてはいられないので、ゆるゆると降りてもらって、そうするとさっき倒れて脅された枝に平気で乗るんだよなあ。また動かないよう、手で支えてやること数分。


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 はーやれやれ。

跳躍する

 それからさらに机の上を散歩してカメンコハウスにまた乗って、まあその向こうへは行かないから、と倒れた枝をどう設置しようかあれこれやっていたら……イグコが跳んだーーー! カメンコハウスから、向こうの本棚に向けて跳躍、そして失敗して床に、どてッw

 あーーーもう、ますます目が離せなくなる……と嘆きつつ、付き添う。床の上を少し行ったり来たりして(このとき床のタイル一辺20cmの4個分にちょっと足りないくらいだったから、全長75cmくらいかな)、それから本棚に登った。イグコ、もしかして漫画が好きですか? なぜか漫画の棚にばっかり登るねえ。

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 しかしこの棚の上のほうには、まさか当分はここまで来ないだろうと、陶器の置物とかノートパソとか避難させてるんだよなー。それ以上は登らないでね? と掌に受けて、イグコを連れ戻す。その途中でまた腕にひし!としがみつかれてウハウハの飼い主。


 机に戻すと、今度はまた左手の本棚に跳躍。上の段に行くか下の段に行くか迷ったのか、中途半端なところにぶら下がってしまったけど、私がレスキューに駆けつける前に自力で下の段にもぐりこみ、今日はそこで寝るらしい。