南国の隅っこ(新)

メキシコ南部の田舎町でカメとイグアナと犬と猫と鳥と暮らしてます。日々の記録。

クジャコのたらいに鳥よけ

 大きなたらいにしてからしばらくは、私が手を伸ばしてものんびりと日向ぼっこしていたクジャコが、ここ十日ほどすっかり臆病になっちゃって、そもそも甲羅干しすることが少なくなり、していてもちょっとした気配でドボン。

 これは、サナテ(鳥)がなんかやったな……。やっぱり鳥よけ、必要か。と思い、たらいの上に載せる木枠を工作すべくサイズを測ったりした。けど、ダンナが土曜の午前中みっちりと英語の授業なんか取ってるもんだから、日曜は閉まっちゃう店の用事がぜんぜんできない~。今日も、木材屋さん行けず。うーん、いつ行くのよ? クジャコ、これ以上待たせるのはかわいそうだよ。

 月曜の昼に行こう、ということになって、でも枠をつけてももう鳥が来ないと理解するまでにまた時間がかかるだろうしなあ、せめてそれまでも何か……と思って、物置にあったワンコ用の格子を使ってみようと思い立ち。

 物置に発見したものは、こないだ掃除のおばさんが変な立てかけ方をして倒れて割れた鏡のアルミ枠。どうだろう、大きさがちょっと……と思いながら持って出て載せてみたら、これがぎりぎりだけど案外いけそう。


 というわけで、テグスをぐるぐると巻いて載せてみた。

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 どうよ? これで鳥たちがうるさくしなくなるといいんだけどな。軽すぎて、鳥がバサバサッと来たら水に落ちてしまうだろうか……? 金属の角でクジャコが怪我をしてもイヤだけど。うーむ。

 植木鉢で片方だけでも押さえておけば大丈夫かな。……とやってから、竿ピンチみたいなでっかい洗濯ばさみで板とたらいの縁にバッチンと留めればいいかな、と探したけど、ないなあ。こっちは竿って使わないしな。もう少し探しつつ日本のアマゾンにでも注文してみよう。もしくは木枠を買うか。