タンポポの綿毛とノゲシの産毛
9月30日につぼみが出ていたタンポポ、10月4日にはもう咲いたあとでしぼんでいたけど、今日見たら、綿毛になってたー!
ノゲシも次々と咲いている。
さて、せっかくできたタンポポの種、飛ばしてしまうのはもったいないし、でもまだ熟しきってないのか、吹いても手で触っても落ちない。無理にむしっても、種が未熟で発芽しなかったら悲しいし、このまま放置したら、気がついたら全部飛んでたー! てことになるのは間違いない。
そこで、ビニールを被せてみましたw
たかがタンポポに、と思われてもいい、この辺りじゃタンポポは生えないんだから!
発芽条件とか調べてみたら、秋に発芽して、他の植物が冬でへたっているあいだの日当たりを利用して伸びるとか。そうかぁ、ここらじゃそこらの雑草が年中へたることがないもんな。でも気温15度以下で発芽するって記述もあり、うーん、じゃあ無理かも? でも日本タンポポより西洋タンポポのほうが図太くて、どんな条件でもいい感じもするから、一応やるだけやってみよう。
ビニール被せた時点でダメにならないといいけどねw
ノゲシにアブラムシ?と思ったら
横のノゲシもよく咲いてるよなー、と眺めたら、つぼみの首筋になんかプチプチと小さいものがびっしり? もしかしてアブラムシ? この大きさはそれともハダニか!?
と思って写真で拡大してみた。
こんななんだけど、拡大すると……
別のつぼみだけど、こんな感じ。虫じゃないね。
毛先が臙脂色のつぶつぶになってるよ。不思議。
花は小さいけど、淡い印象でいいなあ。
すでにしおれた花もあるので、これもいずれ綿毛になるかな。