南国の隅っこ(新)

メキシコ南部の田舎町でカメとイグアナと犬と猫と鳥と暮らしてます。日々の記録。

イグコの口開け百面相

 今日は(も?)イグアナのアップ写真満載です。苦手なかたは要注意!!!


 庭に出して日向ぼっこさせてたイグコ、背中のトゲもすこーーーーーし育ってるよね。そしてイグリンコには立派な鼻先のトゲがあるけど、イグコにもできそうな感じ。

 このグリーンイグアナの鼻先のトゲは、できる亜種とできない亜種があるらしく、メキシコから中米にかけては、鼻トゲのあるIguana iguana rhinolopha、コスタリカ南部からパナマ、南米にかけては鼻トゲのないIguana iguana iguanaらしい。


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 そして、口を開けて暑い暑いと言いつつ日向ぼっこしているところを大量に撮影。昨日と同じく、籠の中に、完全に日陰になっているところもあるのに、移動しない。

 舌の先っぽだけが濃いピンクになっているのを撮りたかったんだけど、鳥かごの格子が邪魔でねえ……。


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歯の写真

 口を開けている写真に、歯が写っているのがあったので、拡大。

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 ちんまいけど、鋭いらしくて、噛まれるとそれなりの傷にはなるとか。

 しかしこのごろのイグコはすっかり私が餌を持ってくるのをわかっていて、掌に切った野菜を載せるとかなりのスピードで近付いてきて食べる。それはいいんだけど、たまに私の指をなめる(匂いを嗅ぐために舌を出すんだけど、それが当たる)こともあって、まあ匂いを嗅ぐくらいはいいか、と思っていたけど、たまに、食おうとするんだよなー。

 一回目、それをやられたときは床に落ちた野菜くずを見ていて、ふと目を上げたら、イグコが私の指に口を近づけているところだった。よけて、事なきを得た。二回目は今日、ダンナも見ているところで掌から食べさせていて、やっぱり親指辺りをなめられ、それからおもむろに……。これも見ていたので避けたけど、なんでだろう、私の指、草の匂いがするとも思えないんだけど??? 

 あと、ちょっと、今の大きさのイグコに噛まれたらどれほど痛いものか、どれほどの傷になるものか、やってみたい気もする。昔、クサガメを飼い始めたときも、一度故意に噛ませて顎の強さを経験してみた。まあ、明らかにダメージでかいとわかっている動物にはやらせないけどね。イグコは、その辺、微妙なところ。まあ噛まれずにすむならそのほうがいいかも。