南国の隅っこ(新)

メキシコ南部の田舎町でカメとイグアナと犬と猫と鳥と暮らしてます。日々の記録。

鼠蹊孔、一応アップで

 今回初めてまじめに勉強して知ったけど、ほっぺにコブのあるのがグリーンイグアナ、この辺にいるそれ以外のはトゲオイグアナ(これにさらに数種いるかも)、ということで、少し見分けがつくようになった。過去写真を見ていると、トゲオイグアナのほうが断然多い。今回捕まえたのがグリーンイグアナだったのはラッキーだったかも。グリーンのほうがおとなしいらしいから。それはこれまでの体験から言っても、私もすごく納得。


 それと、トゲオイグアナはでかくなっても、せいぜいうちのイグアナくらいだと思う。なので、うちのがでかく見えるけど、グリーンイグアナで検索していると、数倍の貫禄のオスの写真がわんさか出てくる。グリーンイグアナのでっかくなったのは、どの辺に棲んでいるんだろうか? でも幼体がいるってことは、この辺に成体もいるんだよねえ?


 ところで今日、うちのイグアナ(またHNつけないといかんかね?)がタオルに半分宙ぶらりんになったとき、食堂のほうからお尻丸見え状態だったので、鼠蹊孔にできるだけ焦点を合わせて写真撮ってみた。とはいえ網戸越しなので、限界があるけど。


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 うーん、中途半端でよくわからん!

 ただ、うちのはやっぱりクレストがすごく長いので、オスだと思う。あちこちでオスメス比較のサイトを見たけど、こっちの写真がわかりやすいかな。ここのオスもものすごく立派で、これを見たあとだと、うちのはまだまだ若造。警備員の兄ちゃんは「10歳は行ってる」と言ってたけど、どうだろう、3,4歳のような気もする。もっとも、リンク先のオスも飼育個体だろうから、粗食に耐え抜いてきた?うちのは、それに比べれば貧弱って可能性もあると思うけど。