南国の隅っこ(新)

メキシコ南部の田舎町でカメとイグアナと犬と猫と鳥と暮らしてます。日々の記録。

ハオルチオイデスが毛虫に食われる

 もうあんまり必要ないんだけど、雨季に雨が降り出したらすぐに移動できるよう籠に入れてる多肉の小鉢、今も籠に入れっぱなし。ちょっと枯れ葉なんかが鉢のあいだに溜まっていたので、それを掃除していたら、丸まった毛虫が落ちていた。


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 すごく内気さんらしくて、しばらく動かず、死んでるのかなと思ったほど。


 そしてその横にあったハオルチオイデスの葉っぱがあちこち齧られてる! 糞もコロコロと。これ、やっぱりこの毛虫の仕業かなあ。


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 それを掃除していたら、毛虫が動き出した。動き出すとけっこう速い。そして、したした、同じ糞を。


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 動きが速すぎて、体を伸ばした状態で鮮明な写真は撮れず。一緒に写ってるのは割り箸で、少しせき止めたら動きが鈍るかと思ったけど、ぜんぜん。

 で、このままポイしようかと思ったけど、またどこかを齧られても困るし、前にイモムシを入れた容器に、食べ物はハオルチオイデスは困るけど、コダカラベンケイなら掃いて捨てるほどあるから、食べる? と入れてみた。


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 幼虫って食べ物がすごく限定されてるのが多いようだけど、ハオルチオイデスなんてどこにでも生えてるもんじゃないし、ねえ? コダカラベンケイ食べられなかったら、ごめんよ……。