鉛筆削りの冒険
【これはミクシィの日記を後日(約一年後に)転載したものです】
最近マイミクのmasakoさんが写真で面白いことやってるのと、
昨日マイミクのあかねさんが鉛筆を削る話を某所に書いていたので、
鉛筆削りに関していろいろと小学生くらいのころからの思い出が蘇ったのと、
で、ちょっと遊びたくなりました。
というのも、私の筆箱にはひっそりと眠るドイツ生まれの鉛筆削りがいまして。
あーあー、毎日ボタンちゃんと顔つき合わせてるのにも飽きたよー。
ちょっくら遊びに行こうっと!
飛び出してみたら、大きなワンコの背中に着陸成功!
で、ワンコに揺られて首尾よく外へ。
あー、やっぱり外は気持ちいいねえ。
明るいところで見ると、体中がえらい錆び錆びになってるけど……
しょうがないよね、もう何年も使われることもなく、ほったらかしにされてたんだし。
もうお役ごめんの時代になったんなら、好きに遊びに行っちゃってもいいよね。
よーし、思う存分遊ぶぞー。
わあ、キッコウリュウの山だ。山登りに挑戦!
登頂成功~~~~。えっへん、どんなもんだい。
水槽にきれいなカメさんがいたから、あそぼ~、って声をかけてみたけど……
あっさり振られた……orz
こっちのカメさんは……半分冬眠中っぽい。
ひとりじゃやっぱり寂しい……けど、誰も相手にしてくれない……。
外はこんなに広くて明るいのに……。
ソテツの葉っぱ高くに登って、空を見つめても、やっぱり寂しいよぅ。
身を乗り出しすぎてすってんころりん、こんなところに落ちてしまった。
もう、このままほったらかしにされて錆びていくのかしら……。
と泣いていたら、
んま~、いないと思ったらこんなところに!!!
と拾い上げてもらいました。
でも、これからもときどき遊びに出かけようと思います。
(持ち主に性格似たな???)
オソマツでした。
てか、何やってんですかね、私?
暇なわけでは決して……たぶん……。
◆ ◆ ◆
このあとミクシィでは、この鉛筆削りの小学校時代のお友達がコメント欄に現れたりしてw、けっこう盛り上がりました。次号も期待されてたけど、それっきりになってたなあ、そう言えば……。