南国の隅っこ(新)

メキシコ南部の田舎町でカメとイグアナと犬と猫と鳥と暮らしてます。日々の記録。

線香花火の葉っぱ

 こないだ買ったヒガンバナの従兄弟いい加減名前調べろや、と自分でも思いますが 調べました。和名線香花火らしいです)、19日にはまだぎりぎり満開の状態だった花が、一週間後の25日には花がだいぶ終わって雌しべばかりがツンツンと出て本当のヒガンバナみたいになって、その下から伸びた葉がだいぶ大きくなっていたけど。


 このごろ雨季に入って蚊が多くて、おちおち庭に出てもいられないのと、雨が降るから水遣りしなくていいし~、と半放置状態だったんだけど、ポーチの植物は水遣りしなきゃねえ。

 で、気がついたらたったの三日でこんなになってた。


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 花はもうしょぼしょぼ。でも店の兄ちゃんが言ったように、ボロッと取れる気配はあんまりないけど。

 そして葉っぱがすっかり立派になっている。うーん、これはヒガンバナとはだいぶ感じが違うなあ。むしろチューリップ?

 それからさらに根元から出ている三つの新芽も、全部葉っぱの様子。しかしこれ、鉢が狭すぎるかしらん?


7月5日、すっかり立派に

 花はどんどんしょぼくれて、でも落ちるというよりある晩、風で折れた様子。朝見たら、下から5cmくらいのところでぽっきりと倒れてたので、切り取った。

 そして葉のほうはどんどん広がって、美しい緑に。


f:id:tierra_verde:20110705174009j:image:left:w480上から

f:id:tierra_verde:20110705174017j:image:left横から

f:id:tierra_verde:20110705174027j:image:left下の三本


 もう、線香花火というよりチューリップ。