南国の隅っこ(新)

メキシコ南部の田舎町でカメとイグアナと犬と猫と鳥と暮らしてます。日々の記録。

ハオルチア交配は失敗、子株いろいろ

 6月はじめに初の人工授粉に挑戦した……はずだったんだが……orz


 十二の巻のほうは早々に失敗を確認。テッセラータのほうはその時点でまだ緑色をしていたので大丈夫かと思ったんだけどなあ、それから数日後に、む、なんか茶色くしぼんでる!? それでも一縷の希望をかけてそのままにしてたけど、花がとっくに終わって枯れ枯れになった花茎の真ん中あたりで、受粉したはずの雌しべはちっとも膨らんでくれませんでした……。どう見てもこれは失敗だな、と判断して、先日花茎をちょっきん。

 にしても、あれだけ花粉をつけたはずだったのになあ。つければいいってもんでもないのか、それとも雌しべか花粉がまだ成熟してなかったのか。


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 ダメダメ夫婦。え、ダメダメは飼い主のほうか!?

 まあ十二の巻のほうは花茎の途中の子株がしっかり育ってるし、根元にも子株がピョコピョコ。


十二の巻の子株

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 左はだいぶ大きくなった子株。右のはわりと最近出てきたちんまいのがふたつ。花茎の先っぽのと合わせて4つ。

硬葉系ハオルチアの子株

 種類がよくわからないけど、葉っぱがつんつんしたハオルチアにも、いつの間にか子株ができてた。これ、前はなかったよねえ? 


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 ちっちゃいのがふたつ。

ハオルチア宝草の子株

 

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 宝草(らしきハオルチア)はふたつあるけど、最初に買ったほうは花も出なけりゃ子株も出ない。あとで買ったこちらは前に花が咲いて、今度は子株が出てきた。同じような環境なのに、何が違うのだろうね。