南国の隅っこ(新)

メキシコ南部の田舎町でカメとイグアナと犬と猫と鳥と暮らしてます。日々の記録。

庭で卵の殻を食べる

 もうすっかり暑くなって、一日のほとんどの時間帯が30度を越えている毎日。カメンコもまったく温度調整不要で快適に過ごしている。そして、午後には日陰になった前庭でお散歩。直射日光が当たるところもあるんだけど、たぶん暑すぎる。紫外線インデックスは毎日11とかなので、日陰でも充分な紫外線を浴びてるだろうし。


 で、性懲りもなくカメンコ散歩の写真。


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 鉢と鉢のあいだは楽しい迷路。実はトゲトゲサボテンたちに囲まれてるんだけど、今の大きさなら問題なし。というか、カメンコはしっかりと頑丈なうろこに覆われているので、一度お散歩中にカーチャンサボテンに挨拶したことあるんだけど、まったく問題なし。あるとすれば私のほうで、カメンコがそこらで何かケシカランものを拾い食いしようとしたときにそれを阻止するのに、サボテンに邪魔されて、ということはありえます。


 そして、前にも書いたけど、紫外線を浴びているとカルシウム不足をひしひしと感じるのか、葉っぱよりも白いものにかじりつくカメンコに、このごろ卵の殻をやっている。日本から届いたすりこ木という心強い味方もあるしね。


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 卵の殻の山にカメンコが近付くと、鼻息でふんっ!と粉が飛ぶほどの勢い。食べてる横から私が崩れた山をかき集めて、食べやすくしてやるというサービスつき。まあでも、あんまり過保護にせず、苦労しながら食べるくらいがいいのかもね。でも鼻先をコンクリにこすりつけて傷だらけにしそうなんで、心配なのよ。


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