南国の隅っこ(新)

メキシコ南部の田舎町でカメとイグアナと犬と猫と鳥と暮らしてます。日々の記録。

キクを挿し穂に

 ダンナがほしがった黄色いキク、まあ次々と咲いて綺麗だったけどね~。花が一通り終わって、ざっくざくと切って、そのあとまたつぼみが出てきたけど……開かないなあ。

 と思ってたら、スカイプでしゃべったときに母親が、キクは挿し穂にしないと次咲かないよ~、と言うので、やってみた。ネットでやり方を調べたら、切って数時間水揚げ、それから土に挿して、根が出るまでの一ヶ月ほどは水を切らさないこと、と。

 確かに横から新しい枝が出ていたので、5本ほどあったそれを切り、数時間どころか丸一日ばかり水揚げ放置し、大丈夫かいなと思いながら3号鉢に挿したら、元気元気。キクってこんなに大雑把な植物だったんだねえ。

 うまく行きそうなので、もうにっちもさっちも行かない感じの親株は捨てることにして、さらに出ていた2本ほどの新枝を切って、これは水揚げもせずに直接土にぐっさり。それでもなんか、しおれることもなく元気なようです。


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