南国の隅っこ(新)

メキシコ南部の田舎町でカメとイグアナと犬と猫と鳥と暮らしてます。日々の記録。

セダム(虹の玉)植え替え

 伸びまくりのセダム、たぶん虹の玉でしょうと教えていただき、光がたっぷりだと赤くなるものらしいので、日向に出したら、急激な変化に最初の二日ほどはポロポロと葉を落としたけど、その後落ち着き、色もどんどん濃くなってきていた。

 が、そもそも鉢からわっさりと飛び出し、ヒゲだらけになっていて、どうしたもんかと迷ってはいた。で、今日思いきって植え替えてみることに。

 とは言っても、徒長した部分を切り取って、とかは面倒なのと、うまく行かなくて親株を枯らすと入手が困難な種なので、まずは落ちた葉から根っこや芽が出ているのをチマチマと別の鉢に。まあすでに前から別にしてたのもあるんだけど。


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 3号鉢ふたつと、4号か5号(測ってない)に一個。これが徒長せずに育ってくれたら、それなりの格好がつくんじゃないかと思うんですが……。

 しかしこのセダムの発芽率は実に100%。誰だ、カルメンではセダムは育たないとか言ってたの。でも実際、植木屋さんでは他に見たことないんだよなあ。これがうまくどんどん増えたら、植木屋に売り込みに行こうかしらん。


 そして、親株、元は鉢から飛び出してだらんと垂れて、そこから持ちなおして立ち上がっていたのを、そのままずいっと鉢の反対側まで移動させる形で、曲がったところからぼうぼうに出ていたヒゲ根もそのまま土についてくれれば簡単。


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 どうだッ! 少なくとも前よりはちょっとカッコついた気がします。

シンゴニウムも植え替え

 これはメモだけ。

 シンゴニウム、多肉じゃないのに多肉の頻度でしか水やってないからか、今いち元気がなかった。が、水遣りをもう少しやっても変わらんなあ。と前から気になっていたので、これも植え替えてみることに。

 土は買ってきたときのまま、ブラジルの木と同じ細い繊維状のものだった。それを落とし、根っこの状態は普通、底にちょっと白いものがついてたけど、スプレーを念のためかけて、ほぐして落とし、普通の土に植え替え。

 元気になってくれるといいな。