南国の隅っこ(新)

メキシコ南部の田舎町でカメとイグアナと犬と猫と鳥と暮らしてます。日々の記録。

大学から大銀龍

 カランコエの不明種をもらってきた大学構内の、同じ花壇の並びにもう一種の多肉があるのを発見。これもついでにちょっともらってきた。


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 大学で生えてる様子。

 それから、ちぎってきて鉢に挿した葉っぱの拡大写真。


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トウダイグサ科ペディランツス属

学名:Pedilanthus tithymaloides ‘Cucullatus’

和名:ダイギンリュウ(大銀龍)

スペイン語:Cacto cardenal, Cacto zapatilla(ネットで確認したのみ)

      Costilla Blanca、Pajarito(郊外の植木屋にて立て札にあった名前)

常緑多年性

原産地:メキシコ、熱帯アメリ


 茎がくきくきと折れ曲がるのが特徴らしいけど、これは割りと茎がまっすぐ。でも写真を見ていたらこのくらいの感じのはあるので、たぶん間違いないです。

 品種名Cucullatusは斑入りでかつピンク色が混じるものらしい。Pedilanthus tithymaloides は和名「銀龍」、斑なしの緑の葉っぱ。

 トウダイグサ科(ユーフォルビア科)というのも納得、折り取ったとき白いミルクが出ました。