ブロメリアを購入 - 南国の隅っこ（新）

　この前、サムズクラブで大きな鉢植えを売ってて、ほしいなあと思ったけど、３９９ペソ。高いよね、とダンナと言って、買わずに帰った。

　そしたらなぜかダンナが今日、昼に仕事に行くとき、「今日はあの植物買おう」と言い出し、８時半ごろ帰ってきてワンコを連れて出かける。レジで念のため値段を聞いたら、２５６ペソだった。思ったより高かったらどうしようと思ったけど、安いならオッケー。

　ビニールで包まれて葉っぱが広がらないようにしてあり、鉢は水でどぼどぼ。こんなんで、根っこ腐らないのかなあ。とにかく持ち帰ってビニールを剥がし、水を流す。葉っぱが数枚枯れてたけど、それ以外はきれい。それに、包まれて見えないところに子株が一個ついてた。

　ネットで調べたけど、Bromelia、園芸種がたくさんあるようで、パイナップル科ということしかわからない。今、メインの株には大きな長い赤い花がにょきっと立ってるんだが、これ、どうなるんだろう？　まあ様子を見るしかないか。

　明るいところに置いて、クーラーなど当たらないように、直射日光も避けること、肥料は不要、週に一度葉っぱの上からたっぷり水遣り、と貼ってあるシールには書いてあった。

　子株はこんな感じ。

　日本ブロメリア協会、なんてのがあって、端から写真をみたら、これが一番近いかも。Guzmaniaというらしい。グスマニア、日本ではグズマニア、なんか変な名前だが。

　これって、チランジア（エアプランツ）と同じ仲間なんだと。そうだったのかぁ～。てか、チランジア自身がパイナップルと近いってことだよね。